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侵入犯は侵入に5分かかると約7割があきらめ、
10分以上かかるとほとんどの侵入犯があきらめるといわれます。
(警視庁HP「安全な暮らし」より)
「1ドア2ロック」「不正開錠対策品への交換」で、狙わせない・狙われないことが重要です。
防犯性能が高く、ピッキングされにくいディンプルキー(ブツブツの穴が開いた鍵)へ交換したり、
補助錠を追加したりすることで空き巣から狙われにくい環境にしましょう。
またCP認定錠(※)への交換も有効です。
(CP錠のお取付けが出来ない場合もございますのでご相談ください)
※CPとは「Crime Prevention(防犯)」の略です。警察庁の外郭団体である(財)全国防犯協会連合会が認定します。耐ピッキング試験・サムターン解錠試験・ドリリング試験・シリンダーのもぎ取り試験など複数の試験に合格した防犯性能の高い製品です。用語集「防犯建物部品」
針金のような専用工具を、シリンダー部分に差し込み、解錠する手口です。
ピッキング対策がされていない場合、ほんの数秒から数分で解錠されてしまいます。
ドリルなどを使ってドアに穴を開け、金属の棒でドア内側のつまみ(サムターン)を回転させ、解錠してしまう手口です。
ドアとドア枠の間に工具を差し込むことで解錠する手口、ドアスコープやドアの郵便受けなどから狙われるケースもあります。
バールを使い、力ずくでドアをこじ開けてしまう手口です。
古典的な方法ですが、被害件数は依然として高いままです。日本の住宅は外開きであるにも関わらず、バール対策されている住宅がほとんどありません。
シリンダー及び、シリンダーのついたノブを強引にもぎ取って開錠してしまう手口です。
勝手口などのドアノブが狙われることが多いです。
ドリルやホルソーを使って鍵穴を破壊開錠してしまう手口です。
ドリルなどを使用し、シリンダーを破壊し侵入する手口です。
シリンダーとドアの間に特殊な工具を差し込み、直接ドア内の錠前を作動させ不正に解錠させてしまう手口です。
一刻も早い交換をおすすめします。
ピッキング犯罪のターゲットとなった代表的なシリンダー。
市場に約7,000万個が出回っているといわれます。犯罪認知件数が数万件を超える、最も危険なシリンダーです。
平成13年上期までに製造された製品は、ドライバー1本で簡単に解錠されてしまう危険なシリンダーです。
現行品は対策がされています。
構造的にピックガンや電動ピックガンで簡単に開錠ができてしまいます。
純正キーには鍵山が刻印されており、それを見られれば簡単に鍵を複製されてしまいます。
ご家庭で手軽にできる防犯対策の一つに、補助錠の増設があります。
補助錠を取り付けて「1ドア・2ロック」にすることで防犯性を大きく向上させることができます。
ここでは「1ドア・2ロック」への増設の手順をご紹介します。
扉の材質は、現在最も一般的なスチール素材です。
取り付け工事自体はスムーズにいけば40分程度で完了します。ぜひチャレンジしてみてください。
※賃貸マンション(アパート)の扉に補助錠を取り付ける場合には、大家さんか不動産屋さんに必ず許可を得てから作業してください。
分譲マンションの場合も管理組合に許可を得てから作業してください。
すでにある主錠の位置や、室内に取り付けるストライク(受け口)との距離を考えながら、設置場所を決めます。
専用プレートを使用し、鍵穴やネジ穴を開けるための印を付けます。扉の表面も同様の作業を行います。
印に合わせて、扉の内外より穴を開けます。
室外に設置する鍵穴プレートと、ロック部分の台座をネジ留めにて固定します。作業の折り返し地点です。
補助錠本体をしっかりとネジ留めして取り付けます。最後にネジが見えないようカバーパーツを装着します。
補助錠本体と同様、最適な位置に印をつけてからドリルで穴を開け、ストライク(受け口)を取り付けます。
標準のセット品(写真下・左)が同梱されていますが、今回は主錠と補助錠の中心を合わせるため、オプションのストライク(写真下・右)を使用しました。
正常にロックされるかを確認します。今回の工事は約40分と短時間で終了しました。
自分では難しいと思ったら、さかえロックまでお気軽にお問い合わせください!
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使用されている信頼性の高い監視・防犯カメラをお手頃価格でご提供いたします。
防犯カメラ導入をご検討の際には、ぜひお問い合わせください。
当社はALSOKの提携店ですので、防犯に効果があるALSOK製品も販売いたします。
半球形の黒いケースの中にカメラが内蔵されているタイプです。主に室内で使用されており、圧迫感のない見た目ですので、建物の外観を維持しながら防犯ができます。
筒型のケースにカメラが内蔵されているタイプです。大型・中型などサイズが幅広く、屋内・屋外問わず使用されています。存在感があり威嚇効果のある防犯カメラです。赤外線や防水・耐衝撃などさまざまなタイプがあります。
人目に付きやすい玄関周辺はもちろん、窓など空き巣の侵入経路になりそうな場所にも設置しておくと安心です。
玄関や庭、死角となりやすい屋外のスペースなどに防犯カメラがあれば、トラブルの未然防止・早期解決に繋がります。
犯人がカメラの位置をずらす・破壊する可能性がありますので、できるだけ高い場所への設置をおすすめします。
商業施設の場合は、強盗対策・従業員の不正防止としてレジの周辺に設置をするのも良いでしょう。
設置をする際はなるべく死角が生まれないように設置位置・角度を調整するのがポイントです。
駐車場は、特に多くのトラブルが発生しています。
特に警備員や監視員などが常駐していない駐車場は車上荒らしや車の盗難など悪質な犯罪が発生する可能性が高くなります。
車の当て逃げといったトラブルの発生も考えられるため、防犯カメラの設置はとても有効です。
撮影していても、何か問題が発生した時に画像がはっきりと確認できなければ意味がありません。
防犯カメラを購入する際は、画像の鮮明さを重視しましょう。
設置場所が屋外の場合は、夜にトラブルが発生しても撮影できるよう、暗いところでの撮影が可能な赤外線カメラがおすすめです。
使う場所によって必要な性能は異なりますが、この2つの性能があることで高い防犯効果が得られます。
また、現在では長時間録画ができるHDDが搭載したレコーダーが多く販売されています。
業務用はもちろん家庭用であっても、不在時の防犯を強化するならレコーダーの設置をご検討ください。
設置の際は、プライバシーの保護に配慮することが大切です。
店舗の場合、トイレ付近に設置するならトイレ内部が見えないように角度を調節しましょう。
自宅に設置する際も注意が必要です。広範囲の撮影ができるカメラは防犯面で活躍しますが、隣のお家が入ってしまうと隣人トラブルに発展する可能性も考えられます。
隣人のプライベートスペースを考慮して設置を行うことが大切です。
犯罪者は人に見られることを嫌うため、防犯カメラが設置されている場所は避けて通ります。防犯カメラには映像を記録するという性能の他に、そこにあるだけで不審者の侵入を抑止する効果があるのです。
ダミーカメラは映像を記録することはできませんが、威嚇し侵入を抑止するという点では監視カメラと同じ効果があります。
最近のダミーカメラは精巧に作られており、外観上は本物と見分けがつきません。
また、ダミーカメラであれば受信機やレコーダー、モニターなどの周辺機器も必要なく設置工事が簡単ですので、費用の大幅な削減が可能です。
防犯ステッカーを貼ることでカメラの存在をより際立たせ、犯罪リスクを減らす効果が期待できます。
最近では英語・中国語・ハングル語など、さまざまな言語で書かれたステッカーも登場しています。